魚雷に人間ライドオン! わずか2人で戦艦撃沈&奇跡の生還までのドラマ 100年前イタリア 読み込み中... ポーラ軍港侵入作戦時、人間魚雷「ミニャッタ」に搭乗した2人が着用したゴム製スーツ。当時はまだ圧縮ボンベのアクアラング装置はなかったが、頭部上の尖った形状から何らかのシュノーケル装置を有していたと思われる(吉川和篤所蔵)。 弾頭爆発後、艦全体を右に傾け沈没寸前のオーストリア・ハンガリー二重帝国海軍の戦艦「フィリブス・ウニティス」を撮影した絵葉書(吉川和篤所蔵)。 第1次世界大戦末期、イタリア海軍の特殊兵器「ミニャッタ」で沈められたオーストリア・ハンガリー二重帝国海軍の戦艦「フィリブス・ウニティス」(画像:アメリカ海軍)。 第1次世界大戦後、イタリア国内にあるラ・スペツィアの海軍技術博物館に展示された人間魚雷「ミニャッタ」の試作1号機(吉川和篤所蔵)。 ポーラ軍港に侵入した人間魚雷「ミニャッタ」。ろ獲したオーストリア・ハンガリー二重帝国海軍のB57型60cm魚雷をベースに開発された(吉川和篤作画)。 関連記事 「突然ドカンドカンと2度にわたる鈍い音」 日本戦艦「金剛」の最期 海の「生き地獄」から生還した士官の手記【大戦「その時」】 新クルーズ船「三井オーシャンサクラ」全貌明らかに! レストラン3つ、プール2つ、足湯!? 元アメリカ船が大変化! 危険海域もおまかせ? 無人潜水艦が“世界初”の技術を用いて自律潜航を実施 イギリス 海保の巡視艇が哨戒中に「まさかの動物」と遭遇! “尻尾を振りながら泳ぐ姿”を捉えた映像が注目集める 潜水艦戦初期の“犠牲艦”110年の時を経て発見される! 海底ではどんな姿だった? この画像の記事を読む