艦載用の「レーザー兵器」搭載に向け合弁会社設立! 小さい目標も狙えてコスパも最強 ドイツ

ドイツの防衛企業ラインメタルは2026年1月5日、2026年第1四半期中に、MBDAと海軍用レーザー防衛装備事業のための合弁会社を設立する予定であると発表しました。

高性能レーザー兵器システムを共同開発

 ドイツの防衛企業ラインメタルは2026年1月5日、2026年第1四半期中に、MBDAと海軍用レーザー防衛装備事業のための合弁会社を設立する予定であると発表しました。

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レーザー防衛システム(画像:写真AC)。

 新たに設立される合弁会社では、海軍向けの高性能レーザー兵器システムの開発・提供を目指しています。

 もともとラインメタルはMBDAと共同でレーザー防衛システムの開発を進めており、このシステムは、近距離におけるドローンやその他の機動性の高い標的への対処に特に重点を置いています。

 近距離でのドローン迎撃において、レーザー兵器は1回の照射あたり数円程度のコストで迎撃を行うことが可能とされています。そのため、数万円する機関砲弾や、1発あたり数千万円に達する迎撃ミサイルの使用を抑制する手段として期待されています。

 ラインメタルは、開発中のレーザーシステムの性能について、

「過酷な環境条件下においても、1ユーロ硬貨サイズの標的を遠距離から安定して追跡し、レーザー兵器のエネルギーをその標的に正確に集中させる能力を実証している」

と説明しています。

 すでに艦上での試験は2022年10月から実施されており、さまざまな標的に対して100回以上の照射および追尾試験が行われたとされています。

 その後、レーザー実証機は、メッペンにある兵器・弾薬軍事技術サービス(WTD 91)のレーザー能力センターに移送され、さらなる試験が実施されています。現在は、陸上におけるドローン防衛の追加試験にも使用されているとのことです。

【画像】創作物じゃなく現実! レーザー実験を行う軍艦

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コメント

1件のコメント

  1. 移動物体を破壊するのに何秒も照射しなければ撃墜できなくて、ものの役に立つのかな~。

    日本のレーザー砲も10秒くらい照射し続けなければならないとか聞いたが、殆ど玩具並みじゃなかろうか。

    光線が見えるなら、簡単に回避できるだろうに。

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