歩兵1人でも戦車を撃破! ぶ厚い装甲貫く成形炸薬弾の仕組み 世紀の発見“メタルジェット” 読み込み中... 89mmロケット発射筒、いわゆるバズーカの弾(下および中)と84mm無反動砲の弾(上)。バズーカの弾は回転しながら飛翔しないため、後部には弾道を安定させるための羽が付いている(柘植優介撮影)。 陸上自衛隊の01式軽対戦車誘導弾。いわゆる肩撃ち式の対戦車ミサイルで、弾頭は成形炸薬弾のタンデム構造になっているといわれる(柘植優介撮影)。 イギリス軍の「マスティフ」装甲車。対戦車ロケット弾による攻撃を防ぐため、スラットアーマーと呼ばれる格子状の補助装甲を車体全周にわたり付けている(柘植優介撮影)。 イギリス軍の「ウォーリア」歩兵戦闘車。車体には増加装甲板を取り付け、さらに対戦車ロケット弾対策として、すき間を開けてスラットアーマーを車体全周にわたり付けている(柘植優介撮影)。 陸上自衛隊の90式戦車による実弾射撃の様子(柘植優介撮影)。 成形炸薬弾のカット展示。内部の漏斗状の部分から前側は空洞になっている(柘植優介撮影)。 自衛隊の新旧の肩撃ち式対戦車火器。手前が89mmロケット発射筒、いわゆるバズーカ。奥が84mm無反動砲。両方とも対戦車弾頭は成形炸薬弾で、後者の方が新しくより強力(柘植優介撮影)。 第2次大戦中のドイツIII号突撃砲。車体側面に「シュルツェン」という薄い補助装甲がアームで車体と離して取り付けられている。この隙間により成形炸薬弾の威力が減衰する(柘植優介撮影)。 関連記事 買っても売ってもお得! バイク王の一大決算セール開催中!! (PR)バイク王 ついに動いた!? 自衛隊「1/2tトラック」後継選び トヨタ製4駆 “謎名称” で複数調達したワケ 「突然ドカンドカンと2度にわたる鈍い音」 日本戦艦「金剛」の最期 海の「生き地獄」から生還した士官の手記【大戦「その時」】 ロシア軍の「異形の戦車」が攻撃を受け「横倒し」に “撃破の瞬間”を捉えた映像が公開される 退役したはずじゃ!? 自衛隊の74式戦車が“新たな任務”を行う姿が公開される!? 車体は古いがまだ完全に役目を終えた訳ではない? この画像の記事を読む