イタリアのデカすぎ重戦車「フィアット2000」第1次大戦は間に合わなかったけど100年後に復活!? 読み込み中... 1920年代、サンドイエローにダークグリーンとダークブラウンの雲型迷彩で塗装されたフィアット2000戦車。写真には8名しか写っていないが、乗員は全部で10名だった。これは第1次大戦期に開発された実用戦車としてはドイツA7Vの18名に次いで多い数(吉川和篤所蔵)。 1918年に製造された2両目のフィアット2000戦車。初期の試作車と異なり、65mm歩兵砲を搭載した砲塔は密閉式の半球形状。また各部に6.5mm水冷式機関銃7挺を装備し、さながら重武装の移動式要塞のよう(吉川和篤所蔵)。 1920年代前半、創成期のイタリア戦車部隊が所有した各戦車。左から国産のフィアット3000軽戦車、フランス製ルノーFT17軽戦車とシュナイダーCA.1戦車、そしてひときわ巨大なフィアット2000戦車(吉川和篤所蔵)。 ダークグリーン単色に塗られたフィアット2000戦車の左側面。敵の侵入を防ぐために高い位置に取付けられた出入口扉だが、当初は右側面の下側に設置されていた(吉川和篤作画)。 関連記事 「宮ヶ瀬」がさらにライダーの聖地に! 官民プロジェクト始動 (PR)バイク王 ロールス・ロイス「ドイツ軍向け新型戦車のエンジンを生産します」なぜイギリスの企業が重要な部分を担当? 【見逃し配信中!】「自動車DXサミット vol.4」 (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ 警戒監視の空白なくせ! 絶海の孤島に配備される“巨大な筒”とは?「ミサイルじゃないからね」 韓国の最新鋭「K2戦車」南米で大量契約を獲得! その先に控える“さらなる大型案件”とは この画像の記事を読む