近鉄が開発「二刀流集電」実は歴史アリ 過去方式とどう違う? 実用化で各地へ広がる“直通”可能性 読み込み中... 拡大画像 碓氷峠で活躍したED42形。床下にある集電靴により、第三軌条にも対応していた(画像:Pixta)。 拡大画像 横浜市営地下鉄ブルーラインと京浜急行。線路幅は同じだが集電方式が違う(国土地理院の地図を加工)。 拡大画像 近鉄名古屋線と名古屋市営地下鉄東山線。線路幅は同じだが集電方式が違う(国土地理院の地図を加工)。 拡大画像 京阪本線と大阪メトロ谷町線。線路幅は同じだが集電方式が違う(国土地理院の地図を加工)。 拡大画像 生駒駅で接続する近鉄奈良線とけいはんな線(国土地理院の地図を加工)。 拡大画像 大阪メトロ四つ橋線と阪急各線。線路幅は同じだが集電方式が違う(国土地理院の地図を加工)。 拡大画像 生駒駅。近鉄奈良線(左)には架線があるが、けいはんな線(右)には架線が無い(画像:Google Earth)。 拡大画像 架線の無い大阪メトロ中央線(画像:写真AC)。 拡大画像 けいはんな線は第三軌条方式。車両限界(赤の網かけ)とは車両が必要とする空間の断面で、このなかに地上構造物を作ってはいけない。 拡大画像 奈良線の車両限界(青の網かけ)。第三軌条はないため、線路際は車両限界の外側。構造物を設置しても良い。 拡大画像 けいはんな線の集電靴使用状態と、奈良線の集電靴格納状態を重ねた。台車構造物と支点の位置は同じ。しかし、シリンダーのような部品がズレている 拡大画像 シリンダーのような部品を明示した。格納状態のシリンダーは直立に近い状態になっている 拡大画像 近鉄が試作した「可動式第三軌条集電装置」 拡大画像 日本の地下鉄のうち、他社と乗り入れしない路線の多くは第三軌条方式(画像:写真AC)。 拡大画像 線路横の集電用レール「第三軌条」(画像:写真AC)。 拡大画像 線路横の集電用レール「第三軌条」(画像:写真AC)。 拡大画像 近鉄特急「しまかぜ」。特急の夢洲への直通が可能になるかもしれない(画像:写真AC)。 この画像の記事を読む