ロシア海軍の「怪しい軍艦」が “津軽海峡”に出現!海自の哨戒機が上空から捉える 日本海から太平洋へ航行
接続水域にも入りました。
奥尻島の接続水域も航行
防衛省・統合幕僚監部は2025年8月12日、ロシア海軍のヴィシニャ級情報取集艦が津軽海峡を通過したと発表し、自衛隊が撮影した画像を公開しました。

防衛省によると、今回確認されたヴィシニャ級情報収集艦の艦番号は「208」で、8月2日午前11時頃に奥尻島(北海道)の西約50kmの海域に出現したとのこと。
その後、奥尻島西の接続水域内から渡島大島(北海道)南西の接続水域内を南へ進み、日本海で遊弋した後、9日から10日にかけて津軽海峡を東へ進んで太平洋に向けて航行したとしています。
これに対し、自衛隊は第45掃海隊に所属する掃海艇「えのしま」および第2航空群に所属するP-3C哨戒機で警戒監視・情報収集を行ったとしています。
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