日本屈指の「旅客機撮影の聖地」が激変! 伊丹空港そばに新公園 これまでの「ハードな撮影環境」が超改善…?
もう、トイレ我慢しなくてイイ…?
2027年7月に全面オープン
伊丹空港の滑走路端にあり、「飛行機撮影の聖地」とも呼ばれる千里川土手に隣接するエリアが、2025年8月12日に豊中つばさ公園『ma-zika(まぢか)』としてオープンしました。同公園の開設により、伊丹空港で迫力ある旅客機を快適に撮影できる環境が増えたことになります。

同公園の公式サイトによると豊中つばさ公園『ma-zika』は、着陸直前の飛行機を真下から間近に見ることができるほか、真正面、真横、真後など、いろいろな角度から快適に見ることができるとのこと。また、食事の提供や雨や日光をしのげる大屋根のある広場などを設置し、長時間滞在できる環境を整えているとしています。
同公園は2027年3月に全面開園を予定していますが、今回は先行して、屋根付展望広場やトイレ、授乳室などを備えた管理事務所や駐車場などをオープンします。全面開園ではこのほか、ドッグランや飲食施設、バーベキュー広場なども設置される計画とのことです。
一方、これまで名所ではあったものの、トイレ等が未整備、駐車場が不足しているなど環境が整っていなかった千里川土手については、空港のある右岸部分に滑走路を模した遊歩道や階段状の展望広場が整備されるとのこと。公式サイトでは「今後、隣接する千里川土手を含めて、段階的に整備を進めていく予定で、訪れる度に成長していく姿を見ることができます」と紹介しています。
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