戦前の幻「第二山手線」の痕跡が“明大前だけ”に残っているワケ 井の頭線の妙に長い橋の秘密 読み込み中... 東京山手急行電鉄(当時の名称は東京郊外鉄道)の計画地図。1931年頃(国立公文書館蔵)。 東京山手急行電鉄の予定路線図。昭和初期頃作成のもので後にルートがやや西側に変更される(東京都公文書館蔵)。 井の頭線の明大前駅から渋谷方面へふたつ目の踏切付近。東京山手急行線が右へと分かれる地点(2022年6月、内田宗治撮影)。 明大前駅付近、人道橋の歩道部分。冬は鉄管を覆う草が枯れるので、鉄管の存在がよく分かる(2021年1月、内田宗治撮影)。 前記の踏切付近で井の頭線と分かれた先、延重寺南側の道。資料ではこの道付近に線路工事がなされている。道路は左側の住宅より一段高い位置にあり、線路跡のようにも見える(2022年6月、内田宗治撮影)。 京王井の頭線の、明大前駅付近の人道橋。複線線路のうち左側の使用していない複線が東京山手急行線を通そうとした部分(2022年6月、内田宗治撮影)。 井の頭線の明大前駅。ホームの使用していない側に空きスペースがある(2022年6月、内田宗治撮影)。 明大前駅付近、人道橋の歩道部分。傍らに草に覆われた鉄管(旧玉川上水)が通る(2022年6月、内田宗治撮影)。 関連記事 「宮ヶ瀬」がさらにライダーの聖地に! 官民プロジェクト始動 (PR)バイク王 JR函館本線、2つの駅を廃止へ その全貌は? 「新幹線駅の隣の閑散駅」など…利用者数は「こんな少ないの…?」 【見逃し配信中!】「自動車DXサミット vol.4」 (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ 「あ、路盤がない 護岸ごと…」 北海道のJR幹線が被災 復旧の見通したたず Suicaは「都会のカード」「ステータス」圧倒的な“ペンギン人気”の秘訣とは? PASMOはなぜ押され気味? この画像の記事を読む 【鉄道計画特集】新路線 新駅 連続立体交差事業 次に開業するのはどこ? 過去にあった「幻の新線計画」は?