里帰り「九五式軽戦車」の実像 なぜ旧陸軍は「軽」戦車を使い続けたのか 読み込み中... 五式軽戦車想像図。1945年に試作車1両が完成したとされるが、写真が現存せず資料もほとんど破棄されて、性能諸元はよく分かっていない。 二式軽戦車。主砲はアメリカ軍によって撤去されている。グライダーに搭載する空挺戦車とする計画もあったが実現していない。 四式軽戦車。九七式中戦車の砲塔と主砲を九五式軽戦車の車体に搭載した。本土決戦用に約100台生産されたという。 拡大画像 2019年6月ボービントン戦車博物館「タンクフェスト2019」で走行展示する九五式軽戦車。後方にアメリカのM4戦車が続いている(画像:月刊PANZER編集部)。 拡大画像 「タンクフェスト2019」でオリジナルの空冷ディーゼルエンジン音を響かせて走行する九五式軽戦車。観客の注目を浴びた(画像:月刊PANZER編集部)。 拡大画像 九五式軽戦車「4335号車」の銘板。昭和18年4月製造となっている。(画像:月刊PANZER編集部)。 拡大画像 九八式軽戦車。九五式と性能差がさほどなく少数生産に留まった。(画像:Imperial Japanese Army、Public domain、via Wikimedia Commons)。 この画像の記事を読む