現場はそりゃもう大混乱! 世界初の戦車戦 英「マークIV」vs独「A7V」の発生と顛末 読み込み中... 拡大画像 イギリスのマークAホイペット中戦車。「世界初の戦車戦」と同日、A7V戦車に遭遇するも、機銃しか装備していなかったため抗しえなかった(画像:IWM/帝国戦争博物館)。 拡大画像 ドイツ最初の戦車A7V、乗員が最大26名という代物。前部に57mm砲、側面と後面に2丁ずつ機銃が配置されている。上部張り出しには車長席と操縦席がある。 拡大画像 A7Vの履帯部分。最低地上高が20cmしかなくて走破性は悪かったが、路上速度は当時の英仏戦車よりわずかに早かった(画像:IWM/帝国戦争博物館)。 拡大画像 世界初の戦車戦を戦ったイギリスのマークIV。世界最初の戦車マークIの改良型。57mm砲を左右のスポンソンに装備した雄型。 拡大画像 操縦を誤って横転したA7V「エルフリーデ号」(画像:IWM/帝国戦争博物館)。 拡大画像 マークIVとの戦車戦で被弾放棄され、ドイツ軍が回収するも動かせず爆破されたA7V「ニクス号」の残骸。足回りの構造が分かる(画像:オーストラリア戦争記念館)。 拡大画像 放棄されていたA7V「エルフリーデ号」は豪軍に鹵獲後英仏将校の視察を受けた。連合軍に調査され、1919年に解体された(画像:IWM/帝国戦争博物館)。 この画像の記事を読む