ロシア軍の「異形機」を撃破か 背後から攻撃する瞬間をウクライナが公開 カモメが翼を広げたような外観
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍のBe-12水陸両用飛行艇を撃破する様子を捉えた画像を公開しました。
「ガル翼」を採用した飛行艇
ウクライナ軍参謀本部は2026年2月21日、ロシアが一方的に併合したクリミア半島で、ロシア軍のBe-12水陸両用飛行艇を撃破したと発表し、その様子を捉えた画像を公開しました。
Be-12は旧ソ連が開発した水陸両用飛行艇で、カモメが翼を広げたような「ガル翼」を採用したことが特徴です。この構造により、2基のターボプロップエンジンを海面から離れた高い位置に設け、離着水時に波をかぶらないようにしています。機体の愛称は「チャイカ(カモメ)」です。
ロシア軍のBe-12は海軍に所属し、哨戒機や捜索救難機として運用されています。ロシア軍のBe-12が攻撃されるのは今回が初めてではなく、昨年9月にクリミア半島のカチャ飛行場に駐機中、ウクライナ軍のドローン攻撃を受けています。
ウクライナ軍参謀本部は今回、クリミア半島のエフパトリアにある航空機修理工場の敷地内に駐機していた機体を攻撃したと報告しています。
公開された画像は、Be-12に上空からドローンが忍び寄る様子を捉えています。ただ、機体にどの程度損傷を与えたのかは確認できません。





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