戦車の防御に木の板、丸太、トゲトゲ…意味ある? 米軍がM4戦車を“現場で魔改造”しまくったワケ 読み込み中... 拡大画像 硫黄島の戦いに投入されたアメリカ海兵隊のM4「シャーマン」戦車。日本軍の肉薄攻撃に対抗するため、砲塔上面や車体上部のハッチ周囲にトゲをたくさん付け、日本兵が開けられないようにしている(画像:アメリカ海兵隊)。 拡大画像 第2次世界大戦末期の1945年3月、ドイツ領内を進むイギリス陸軍の戦車部隊の車列。並んだ「シャーマン」および「シャーマン・ファイアフライ」などは車体前面に増加装甲代わりに予備履帯を数多く取り付けている(画像:イギリス国防省)。 拡大画像 第2次世界大戦末期、北西ヨーロッパを進撃中のイギリス陸軍「シャーマン」戦車。車体前面に増加装甲代わりの予備履帯や転輪をびっしりと取り付けている(画像:イギリス国防省)。 拡大画像 硫黄島の戦いに投入されたアメリカ海兵隊のM4「シャーマン」戦車。予備履帯と木の板で防御力向上を図っている(画像:アメリカ海兵隊)。 拡大画像 南太平洋、クェゼリンの戦いに投入されたアメリカ海兵隊のM4「シャーマン」戦車。車体上部に載せているのは、日本軍の94式軽装甲車(画像:アメリカ海兵隊)。 拡大画像 硫黄島の戦いで地雷を踏んで立ち往生したアメリカ海兵隊のM4「シャーマン」戦車(画像:アメリカ海兵隊)。 この画像の記事を読む