銀ピカ三式戦闘機「飛燕」ついに完成! 奇跡の里帰り機 “原寸大模型” なぜ製作? 今後の予定も 読み込み中... 拡大画像 計画から3年以上をかけて完成した三式戦闘機「飛燕」の金属製原寸大模型。主翼に突き出ているのは20mmのMG151/20機関砲(マウザー砲)の銃身(吉川和篤撮影)。 拡大画像 真後ろから見た三式戦闘機「飛燕」。水平尾翼の動翼には小型軽飛行機用の実物羽布が張られ、ここにも「フムナ」の注意書きが見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 反射除けに黒く塗られた機首の上には、一式ホ一〇三12.7mm機関砲の銃身と発射口用の溝が再現されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 胴体下面には円筒形のオイルクーラーと四角いラジエーターが見えるが、その金属製グリルには乗用車3台分が流用されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 開いたシャッターから空を見上げる「飛燕」。実機にはドイツ製のDB601液冷エンジンを国産化した「ハ40」が搭載されていた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 完成した「飛燕」にはコクピット見学用にタラップが付けられた。また左右主翼の下には、200リットルサイズの増槽(追加燃料タンク)が見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 操縦席(コクピット)も正確に再現され、一部の計器や射撃照準器、操縦桿や無線機などは「飛燕」用の実物が取り付けられている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 ベークライト製のグリップが付いた実物の操縦桿には機銃の発射ボタンと共に無線切換えボタンが左に見える。計器板下の無線機も実物で、計器の銘板なども正確に再現されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 お披露目会の当日、特別に許可を頂いて「飛燕」の操縦席に座った筆者。内部に再現された圧倒的な存在感とリアリティに目を奪われた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 「飛燕」の金属製原寸大模型。スマートな機体であったが、胴体中央は意外とボリュームがある。また主翼のパネルや胴体には「フムナ」(踏むな)などの注意書きが再現されているのも見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 「飛燕」の金属製原寸大模型を製作した、株式会社日本立体の齊藤社長(左)とオーナーである株式会社ドレミコレクションの武社長(右)。この2人がいて、ここまで素晴らしい原寸大模型が完成した(吉川和篤撮影)。 この画像の記事を読む