「オイ違う車両挟まってるぞ」明らかに取って付けた扉… なぜ国鉄・JRは一時期“魔改造電車”ばかりだったの? 読み込み中... 拡大画像 サロ110形300番台の手前は、113系本来のグリーン車のひとつであるサロ110形1200番台(サロマニア氏提供)。 拡大画像 元特急用車を転用したグリーン車を2両連続で挟んだ113系。奥側が元181系のサロ110形-300番台、手前が元485系もしくは489系のサロ110形350番台(御厨 潔氏提供)。 拡大画像 サロ110形500番台は、化けサロの多くがグリーン車からの転用だった中、急行形電車の普通車から113系のグリーン車に転身した1両のみ改造の珍車(サロマニア氏提供)。 拡大画像 東九州・南九州エリアに投入された717系200番台は、413系および東北エリアで活躍した413系や717系0・100番台と同様の窓配置。九州用の717系では、冷房装置は流用ではなく新製だった(@Totoro005Totoro氏提供)。 拡大画像 JR移行後に生まれた717系200番台のうち、第5編成以降では戸袋窓がなくなり、ドア間の窓も4つに削減。独特の外観だった(@Totoro005Totoro氏提供)。 拡大画像 1995年に追加改造された900番台は、なんと種車の457系の車体をそのままに、両開き扉を増設。2両しかない珍車だった(@Totoro005Totoro氏提供)。 新北陸色をまとい、北陸本線で活躍していた413系。中間車の冷房装置が先頭車の形状と異なるのは、種車と同じ特徴だった(画像:写真AC)。 拡大画像 413系と連結するため、急行型電車の中間車を外観そのままに先頭車化したクハ455型701番台。青い塗装はJR西日本の「北陸地域色」。現在はえちごトキメキ鉄道に譲渡されている(遠藤イヅル撮影)。 えちごトキメキ鉄道に譲渡された413系は、先頭車の1両クハ412 を455-701に変更。塗装を懐かしい交直両用急行形電車のカラーリングに変更して、現在も運用されている(画像:写真AC)。 拡大画像 北陸エリアで、普通列車に使用されていた交直両用急行形電車。右は2013年に復刻された急行色で、車体裾に入る細い帯は、かつて60ヘルツ電源用車両を識別するために入れられていたものを再現している(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 413系・717系に似るが全て「新品部品」で作られた713系。717系とは冷房装置が異なるので外観から判断が可能。現在も九州で走っている(@Totoro005Totoro氏提供)。 拡大画像 特急形181系のグリーン車 サロ180-1001を、113系のグリーン車に改造したサロ110形300番台。元181系の通称「化けサロ」は、車体裾も低く、113系と車体が揃っていなかった(サロマニア氏)。 この画像の記事を読む