「料理が届かない!」ウーバーイーツ配達員が激減「報酬単価の改悪」なぜ起きた? 飲食店では廃棄するケースも 読み込み中... 拡大画像 2024年8月現在の「UBER EATS」配達報酬の一例。1件あたり320円という低単価を揶揄して配達員の間では「ミツオ案件」と呼ばれている(山崎 龍撮影)。 拡大画像 2024年5月に行われた直近の「報酬アルゴリズム」の改定後、稀に出現していた高額案件の一例。このような配達依頼は8月に入ってからほとんど出なくなった(山崎 龍撮影)。 「報酬アルゴリズム」の改定で報酬が下がり「UBER EATS」は人手不足。注文しても商品が届かない、配達員のマッチングができずに店が用意した料理を破棄する事態が頻発している(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 気温が35度を超える日が珍しくない真夏の配達業務は過酷だ。にもかかわらず報酬の大幅減が「UBER EATS」の配達員が集まらない原因のひとつ(画像:写真AC)。 拡大画像 YouTuberとしても活動するベテラン配達員のとみ壱さん。フードデリバリー初心者向けのハウツー動画のほか、定期的にライブを開催して配達員間の情報交換を行っている(画像:とみ壱)。 この画像の記事を読む