ローカル線「異様なゆっくり運転区間」のナゾ 西日本でやけに多い“徐行を始めた理由” 読み込み中... 拡大画像 三江線所木駅を出発したキハ120と時速30キロの速度制限標識。戦前戦後に開業した区間は徐行区間が多かった(森口誠之撮影) 拡大画像 電化線の加古川線だが、船町口駅近くに時速25キロ徐行区間がある。確かに曲線の向こう側は運転台から見えない(森口誠之撮影) 拡大画像 朝7時過ぎの新見行き芸備線。初夏だとまだ明るいが、冬期や夜間だと土砂崩れがあっても発見は難しい(森口誠之撮影) 拡大画像 芸備線内名駅近くのトンネルのある時速25キロの速度制限標識。芸備線内にはこうした「常備徐行」区間があちこちに点在(森口誠之撮影) 拡大画像 2005年当時の三江線。江の川に沿って走る江津~浜原間は常備徐行区間があちこちに設定されていた(森口誠之撮影) 廃止前の三江線。1975年開業区間のように比較的新しい区間だと徐行は少なくて済む(画像:photolibrary) 現役当時の三江線の地図(国土地理院の地図を加工) 拡大画像 かつての三江線を行くキハ120。全線100kmのうち4割に時速30キロ以下の「常時徐行」区間があり、低速での運行を強いられていた(森口誠之撮影) 拡大画像 芸備線野馳駅に停車するキハ120。同車の導入でスピードアップした時期もあったが、近年は「常時徐行」でSL列車時代より時間がかかる(森口誠之撮影) 拡大画像 木次線も山間を抜けていく区間で徐行運転箇所が随所にある(森口誠之撮影) この画像の記事を読む