「日本一かっこいい駅名」ってココ!? 本州最北私鉄の“秘境駅”に行った 何もない!けど確実に感じる“思い” 読み込み中... 拡大画像 津軽五所川原方面を見る。農繁期の日中、踏切はたまに農作業の軽トラが渡るくらい。グループホームは写真左手にある(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 津軽中里方面を見る。地元のヒバなどを使用して造られた立派な待合室がある。鬱蒼とした林は鉄道林だ(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 毘沙門駅の全景。「かっこいい駅名ランキング」で1位を獲得した駅は、その名前から想像しにくいほど質素な佇まいである(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 2013年に竣工した待合室。土台は石組みでしっかりとした構造だ。津軽中里駅側は保線職員が休憩できる詰所となっており、ストーブ用の煙突が突き出ている(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 上りの準急が通過するところ。日中は毘沙門駅を通過する準急の設定があり、時間帯によっては効率良く毘沙門駅へ訪れられないので注意(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 全国的に秘境駅や無人駅には必須アイテムの「駅ノート」。毘沙門駅にもある。月に2~5人が書き込んでいて、今は3冊目(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 待合室から眺めるホーム。出入口のアルミサッシも立て付けが良く、掃除用品が常備されており、地元の人と思われるが定期的に掃除されている(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 木材を惜しみなく使用する待合室。欄間や竹編みの梁など意匠も抜かりない。毘沙門天の立佞武多のお面が掲げられている。これは趣味で工房を開く人が寄贈したもの(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 ホームの背後は鬱蒼とした林だが、「鉄道林」の説明がされている。鉄道林のおかげで強風の日も比較的穏やかな環境になっている(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 鉄道林は盛り上がった地表に植樹されている。草木が茂っているが、階段もあって林の中へ入れる。ちらっとホームが望めた(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 2025年の春には線路と右手のグループホームの境界にリンゴの苗木を植えて列車内から楽しんでもらおうと、五所川原市の農業関連施設が計画し苗木を植樹した(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 毘沙門駅の左手は鉄道林が茂っている。記念碑には「鉄道林研修の場」と記されている(2025年5月、吉永陽一撮影) 拡大画像 待合室には駅名が掲げられており、「毘沙門」と彫られていた(2023年1月、吉永陽一撮影) 拡大画像 冬期間はストーブ列車が通過する。銀世界の中を旧型客車が静かに通過していく姿をホームから眺めるのも旅情感があって良い(2023年1月、吉永陽一撮影) 拡大画像 踏切から見た毘沙門駅。踏切脇の小径が駅のエントランスである。ホームの背後にそびえるのが鉄道林だ(2025年5月、吉永陽一撮影) この画像の記事を読む