陸自の「走るお釜」、「野外炊具1号」とは お腹も心も満たせる有事の最重要装備!? 読み込み中... 2012年に導入された「野外炊具1号(22式改)」(写真手前)。真ん中が「野外炊具1号」。一番奥が「野外炊具1号改」。見た目に大きな違いはない(菊池雅之撮影)。 陸自の走るお釜「野外炊具1号」、写真は改良型。災害派遣時の活躍で一般にも広く知られるように。米飯だけなら一度に600人ぶんを炊き上げ可能という(菊池雅之撮影)。 「野外炊具1号」はタイヤがついており、トラックなどにけん引され運ばれる、いわば移動式キッチン(菊池雅之撮影)。 野外炊具1号に搭載された、野菜を裁断する大型カッター。玉のキャベツも見る見るうちに千切りへ(菊池雅之撮影)。 野外炊具1号の火の扱いは、初心者にはまず無理という。 燃料などの火力調節ダイヤル。目盛りはない。 「22式改」の自動着火、火力制御装置。タイマーもついている。 陸自の調理を学ぶ「FEG課程」。包丁の握り方に始まり、野戦を戦いながらの調理を学ぶ(菊池雅之撮影)。 テーマ特集「【ミリタリー】急げ、救え! 自衛隊「災害派遣」の現場にせまる!」へ この画像の記事を読む