通勤電車のドア、ラッシュ輸送を支える工夫とは 「数」「幅」で変わる乗降時間 読み込み中... 東京メトロ東西線の15000系電車は1800mm幅のワイドドアを採用。ホームドアの設置を見越した場合、多ドアよりもワイドドアが有利との判断が下されたようだ(児山 計撮影)。 長時間停車の際は必要なドアだけ開閉してもらう。これも、車内の快適な温度を維持するための重要なサービスだ(児山 計撮影)。 JR四国の6000系電車は両開きと片開きのドアを持つ(児山 計撮影)。 戦後初めて1300mm幅の両開きドアを採用した営団地下鉄300形電車。乗降時間の短縮に両開きドアは効果を発揮した(児山 計撮影)。 ラッシュの切り札として投入された多ドア車はホームドア設置のネックになるため、現在ではほとんどの路線で編成から外されてしまった(児山 計撮影)。 京阪電鉄5000系電車はラッシュが終わると、5ドアのうち上部が銀色のドアを締め切って座席を降ろす機構が付いている(児山 計撮影)。 テーマ特集「新生活に役立つ! 通勤ラッシュの乗り越え方から「座れる列車」「高速バス通勤」まで」へ この画像の記事を読む