普段の電車もよく見ると個性的? 窓や鏡、照明カバーまで…私鉄各社の車両の特徴 読み込み中... 拡大画像 前面が切妻型の東急電鉄1000系電車。同社では車体のデザインはシンプルにまとめ、インテリアやインフラなどで還元するというポリシーがあったといわれる(児山 計撮影)。 拡大画像 高速運転が身上の阪神電車は、信号係が高速走行中の車両ナンバーを見やすいよう、その書体、大きさ、位置を厳格に定めた名残がいまも息づいている(児山 計撮影)。 拡大画像 西武鉄道の一部車両はドアの横に細長い戸袋窓を付けて採光に配慮していた。現在は日中でも室内灯をつけていることから、必要性が低くなった戸袋窓は埋められた(児山 計撮影)。 拡大画像 西武鉄道の一部車両はドアの横に細長い戸袋窓を付けて採光に配慮していた。現在は日中でも室内灯をつけていることから、必要性が低くなった戸袋窓は埋められた(児山 計撮影)。 拡大画像 独自性にこだわる関西私鉄には多くの「個性」が見られる。近鉄のV字型蛍光灯カバーもそのひとつ(児山 計撮影)。 拡大画像 「照明の南海」といわれるほどにこだわりを持つ南海電鉄。特急車には読書灯を標準装備。かつてはロングシート部にも読書灯を付けていた車両もあった(児山 計撮影)。 拡大画像 「照明の南海」といわれるほどにこだわりを持つ南海電鉄。特急車には読書灯を標準装備。かつてはロングシート部にも読書灯を付けていた車両もあった(児山 計撮影)。 拡大画像 アルミ製の鎧戸や木目デコラなど、阪急電鉄の車両は古くからの伝統がいまも守られている(児山 計撮影)。 拡大画像 相模鉄道や新京成電鉄で見られる車内の鏡。写真は相模鉄道の7000系電車で、窓の横にはパワーウィンドウのボタンも見える(児山 計撮影)。 この画像の記事を読む