御殿場線に残る「東海道本線」の歴史 単線の脇で複線時代の痕跡を探す(写真13枚) 読み込み中... 拡大画像 山北鉄道公園で保存されているD52形70号機。動輪2回転分、12mの線路を設置して動態保存を実現した(2018年10月、栗原 景撮影)。 拡大画像 御殿場線の線路の脇に多数ある、さび付いた鉄橋。1968年まで使われていた(2018年10月、栗原 景撮影)。 拡大画像 山北~谷峨間の「桜のトンネル」を抜ける沼津行き普通電車。毎年4月には多くの観光客とカメラマンでにぎわう(2009年4月、栗原 景撮影)。 拡大画像 山北駅前にあるサイクルシェアポート。スマートフォンで会員登録しておけば、手軽に電動アシスト付き自転車を借りることができる(2018年10月、栗原 景撮影)。 拡大画像 東海道本線として開業したときは右の旧下り線側が建造され、複線化時に左側が増設された。下部の水路アーチの意匠が異なるのが興味深い(2009年4月、栗原 景撮影)。 拡大画像 2本並んだ箱根第2号トンネルのうち、旧下り線のトンネルは保線作業用通路として使われている。一般の人は立ち入ることはできない(2009年4月、栗原 景撮影)。 拡大画像 箱根第2号トンネル旧下り線側の上にある線守稲荷神社。JRの敷地内にあり境内は原則として立入禁止(2018年10月、栗原 景撮影)。 拡大画像 第2酒匂川橋梁を渡る沼津行き普通電車。1965年までは右側の旧下り線側を列車が通っていた(2018年10月、栗原 景撮影)。 拡大画像 JR東海三島研修センターに保存されている、旧第2酒匂川橋梁(2代目六郷川橋梁)。東海道本線時代の仕様に復元されている(2017年3月、栗原 景撮影)。 拡大画像 谷峨駅の手前で線路をまたぐ県道からも旧線跡を観察することができる(2018年10月、栗原 景撮影)。 拡大画像 山北交通公園で保存されているD52形70号機(静態保存のころ)。昔から屋根が設けられ、計器類がアクリル板で保護されるなど保存状態が良かった(2009年4月、栗原 景撮影)。 拡大画像 富士岡駅の旧ホーム跡は「富士見台」として整備されている。ホーム跡は平たんだが、左の御殿場線は25パーミルの急勾配で沼津へ向かって下っていく(2009年4月、栗原 景撮影)。 拡大画像 富士見台からの富士山の眺め。手前に見えるのは新東名高速道路で、この頃はまだ建設中だった(2009年4月、栗原 景撮影)。 この画像の記事を読む