進化した電車の暖房装置 座席の変化にあわせて暖房の設置方法も変化 読み込み中... 拡大画像 2017年に引退した銀座線の01系電車は、初期の車両(左)に暖房がなかった。後期の車両(右)は暖房が搭載され、座席下のケコミ板に穴が開けられた(2014年1月、草町義和撮影)。 拡大画像 新幹線の座席にはシーズヒーターが付いておらず、床下のヒートポンプから壁にある排気口に暖気が流れるようにしている(児山 計撮影)。 拡大画像 ケコミ板で塞がれた座席の下。このなかにシーズヒーターが組み込まれている(児山 計撮影)。 拡大画像 片持ち式ロングシートの足元はケコミ板をなくしてスペースを拡大。荷物を置きやすくなった(児山 計撮影)。 拡大画像 通勤形で最初に足元をすっきりさせたJR東日本の209系電車(児山 計撮影)。 拡大画像 JR北海道731系電車の車内。寒冷地を走るため座席の下はケコミ板でカバー。さらにドア脇の衝立てで暖気を逃げにくくしている(児山 計撮影)。 拡大画像 6扉車のサハ204形。座席を畳んだ状態のときはシーズヒーターを停止して、床暖房を作動させていた(児山 計撮影)。 拡大画像 新幹線の座席にはヒーターが付いておらず、床下のヒートポンプから壁にある排気口に暖気が流れるようにしている(児山 計撮影)。 この画像の記事を読む