陸自に8台のレア車両「輸送防護車」 数だけの問題じゃない、ほとんど目にしないワケ 読み込み中... 輸送防護車の車内はちょっと狭いながらも、空調がきくので比較的快適という。操縦手1名+9名が乗車可能(画像:アメリカ陸軍)。 輸送防護車。天井の銃手の前に張り出している2本の棒はワイヤーカッター。左側面にはウインチと燃料タンクが取り付けられている(月刊PANZER編集部撮影)。 平成30年度自衛隊観閲式に参加した輸送防護車(月刊PANZER編集部撮影)。 5.56mmMINIMI軽機関銃を装備し、呼びかけ用のスピーカーも見える。フロントガラスは防弾だが、ワイパーも付いて戦闘車両には見えない(月刊PANZER編集部撮影)。 車室には後部ハッチから出入りする。車高がかなり高いのが分かる(月刊PANZER編集部撮影)。 「邦人等保護措置訓練」の1場面、暴徒を排除する訓練(月刊PANZER編集部撮影)。 演習場の輸送防護車。フロントガラス上方の角状のものは、仕掛けられたワイヤーから乗員を護るワイヤーカッター(月刊PANZER編集部撮影)。 軽装甲機動車と車列を組む輸送防護車(月刊PANZER編集部撮影)。 天井にはハッチが3か所ある(月刊PANZER編集部撮影)。 輸送防護車の右側面。比較的大きな防弾窓が設けられている。後部の丸い物はカバーされた予備タイヤ(月刊PANZER編集部撮影)。 関連記事 「突然ドカンドカンと2度にわたる鈍い音」 日本戦艦「金剛」の最期 海の「生き地獄」から生還した士官の手記【大戦「その時」】 ついに動いた!? 自衛隊「1/2tトラック」後継選び トヨタ製4駆 “謎名称” で複数調達したワケ 御年80歳!“世界で唯一”空軍所属の「ランカスター」爆撃機 長期のオーバーホールへ その間代役を務める機体とは 自衛隊の最新艦「あおぞら」進水! “異色の運び屋”が担う特別な任務とは ロシア・モスクワ近郊の“長大な石油施設”ウ軍特殊部隊の攻撃を実施 激しく燃え上がる瞬間が公開される この画像の記事を読む