京急の「歌う電車」走行音がCDに ドレミファインバータの旋律は未来へ エアポート急行収録
エアポート急行運用、停車駅が多いので音鉄には嬉しいですね。
「ドレミファインバータ」運用終了にあわせ発売
京急の「歌う電車」の走行音が、ビコムから2021年7月21日(水)に発売されることとなりました。
ドイツのシーメンス社製のインバータを搭載し、加速時の音がメロディになっている変わり種の電車は、登場時からファンの間で人気に。しかし、2021年夏に、最後の搭載車両である1000形1033編成が機器更新を予定。「ドレミファインバータ」は姿を消します。
今回発売される走行音は、2014(平成26)年までもうひとつの「歌う電車」として残っていた2100形の、2012(平成24)年当時のものです。「エアポート急行」の羽田空港から金沢文庫までを収録した前面展望ビデオから、走行音や車内放送などをCD用に編集し、53分51秒に収めたものです。「羽田空港国際線ターミナル」「仲木戸」など、収録当時の旧駅名が案内されるのも注目ポイントです。
価格は1980円(税込み)。
【了】
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