自衛隊「犬型監視システム」を導入します!―あまりにシュールすぎる姿が話題に 警備犬との対峙も

陸上自衛隊は能登半島地震の災害派遣で使用済み。

生まれは米国フィラデルフィア

 航空自衛隊は2024年3月1日、公式X(旧Twitter)で基地の警備強化を目的に、犬型監視システムを試験していることを明らかにし、その様子を収めた画像も公開しました。

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茨城県の百里基地に所在する航空自衛隊の基地警備教導隊。基地警備に関する教育や調査、研究などを担っている(画像:航空自衛隊百里基地)。

 同日付で、航空自衛隊百里基地の公式Xも同様の投稿を行っていますが、こちらによると機種は「Vision60」とのこと。これは、アメリカ東海岸の北部、フィラデルフィアに本拠を置くゴースト・ロボティクス社が開発したもので、同社ではすでに陸上自衛隊に3体、航空自衛隊に3体、計6体の「Vision60」を防衛省に納入すると発表しています。

 百里基地の投稿によると、3体の「Vision60」が到着したそうで、それらが一堂に会した様子も画像で確認できるほか、動く様子も動画で公開しています。

 航空自衛隊によると、この犬型監視システムは百里基地に所在する基地警備教導隊で活用要領を研究中とのこと。あわせて、このような先進技術を積極的に取り入れ、防衛力強化を推進していくと明言していました。

【了】

【未来が訪れた!?】これが百里基地に配備されたロボット犬です(写真)

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コメント

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1件のコメント

  1. 中国も犬型ロボットの導入発表したぞ。
    シュールって言ってみろよ。