【今日は何の日?】「日本一遅い列車」デビュー

「日本一遅い列車」を名乗る列車が登場しました。

 1989(平成元)年の6月24日。「日本一遅い列車」を名乗る列車が登場しました。

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「くしろ湿原ノロッコ号」。

 JR北海道の「くしろ湿原ノロッコ号」です。30km/hというゆっくりした歩みで車窓から釧路湿原を楽しもうという列車で、貨車を改造したトロッコ風の車両も連結されています。「ノロッコ」と引っかけられているのは言うまでもありません。

 この「ノロッコ号」は人気を集め、その後「くしろ湿原紅葉ノロッコ号」「夕陽ノロッコ号」なども運転されるようになりました。

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コメント

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6件のコメント

  1. この編成で冬は釧網線「流氷ノロッコ号」に使われました。
    昼でも氷点下の区間を走るのに暖房はなく、垂れ流しトイレは凍結し、無蓋貨車改造のトラにいたっては座席につららができるほど…流氷広がるオホーツクの海風が頬に刺さりながら絶景を眺めるむちゃくちゃ楽しい列車でした。
    二代目のオクハテ編成でも窓解放車両を作って欲しかったなぁ~と思います。

    • 初期の頃は電源車となる50系も付いてなく、唯一の暖房は車掌さん用の石油ストーブだった気がします。

  2. 20kmの電車ってないんですか?

    • ないでしょ

  3. JR北海道の「くしろ湿原ノロッコ号」です。30km/hというゆっくりした歩みで車窓から釧路湿原を楽しもうという列車で、貨車を改造したトロッコ風の車両も連結されています。「ノロッコ」と引っかけられているのは言うまでもありません。

     この「ノロッコ号」は人気を集め、その後「くしろ湿原紅葉ノロッコ号」「夕陽ノロッコ号」なども運転されるようになりました。