交通系ICカード「PiTaPa」の「ぴたまる」 認知度1% 戦力外通告か
関西の交通系ICカード「PiTaPa」のキャラクター「ぴたまる」。認知度が低く、“戦力外通告”の危機にさらされています。
再生数10万回を越えなければクビ
関西の交通系ICカード「PiTaPa」を運営するスルッとKANSAI協議会は2015年10月15日(木)、「PiTaPa」のシンボルキャラクター「ぴたまる」について“キャラクター生命をかけた”動画を公開しました。
これは「ぴたまる」の誕生から1年が経過したにもかかわらず、認知度が1%と非常に低いことから立案された企画。公開された動画は、そもそもの「ぴたまる」のキャラクター設定に疑問を投げかけたり、認知度を徹底検証するものなど、全部で8本です。
10月中に動画の再生数が10万回を突破しなければ、「ぴたまる」はPR効果がないものとみなして“即クビ”になるとのこと。「個性のなさや存在感の薄さからも、PR力が低いキャラクターとしての認識が拭えずにいます。世論の風当たりが強い中、『ぴたまる』も、まさに今、正念場を迎えている」(同協議会)としています。
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