タイ5日間鉄道大満喫ツアー、LCCでお手頃に 福岡発追加 線路市場、貸切車両区へ〈PR〉

旅行代理店の日新航空サービスが「タイ鉄道大満喫ツアー」の参加者を募集しています。今回はLCC利用で旅行代金がお手頃に。そして福岡発着を設定。タイでは線路市場や断崖沿いの桟道橋といった定番スポットや車両区などを巡ります。

断崖沿いを走る旧泰緬鉄道のナムトック線にも乗車

 日新航空サービスの「タイ鉄道大満喫ツアー」が、より気軽に、そして便利に参加できるようになりました。タイのバンコクを拠点にローカル線の乗車や撮影、車両区の見学などを存分に楽しむ5日間のツアー。このたびの実施は、LCC(格安航空会社)の利用で旅行代金が前回より抑えられているほか、新たに福岡発着が設定されたのがポイントです。

●旅程や代金などの詳細は日新航空サービスウェブサイトで。
http://nto.nissin-trvl.jp/tour/theme/thai_rail201912/

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市場を走るメークローン線(画像:日新航空サービス)。
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トンブリー機関区(画像:日新航空サービス)。

 ツアー最大の目玉は、「車両区の見学・撮影」です。2か所の車両区を貸し切りにして、鉄道車両を間近で見学できます。日本製の電気機関車や蒸気機関車などに出合えるかもしれません。

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市場を走るメークローン線(画像:日新航空サービス)。
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メークローン線の車窓(画像:日新航空サービス)。

 市場の軒下をかすめるように、ゆっくりと走るメークローン線にも乗車。線路に広がる市場が列車の接近にあわせてたたまれる様子や、沿線に広がる塩田などは、日本では見られない光景です。

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クウェー川鉄橋(画像:日新航空サービス)。

 バンコクから西へ延びるナムトック線にも乗車します。この路線は第二次世界大戦中に旧日本軍が敷設した泰緬鉄道が前身で、開通当時はタイとミャンマー(ビルマ)を結んでいました。現在はタイ側の一部区間が、ローカル線のナムトック線として残っています。

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断崖沿いに造られたアルヒル桟道橋(画像:日新航空サービス)。
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断崖沿いに造られたアルヒル桟道橋(画像:日新航空サービス)。

 この路線の途中には、戦時中に何度も爆破され、戦後に映画『戦場にかける橋』で有名になったクウェー川鉄橋や、断崖絶壁に沿って木で組み上げられたアルヒル桟道橋(タムクラセー桟道橋)などがあり、ツアーではそれら風光明媚な路線を、列車と専用車で巡ります。

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バーンレーム~マハーチャイ間の渡し船(画像:日新航空サービス)。
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アユタヤ駅(画像:日新航空サービス)。

 このほか、バーンレーム~マハーチャイ間の渡し船移動や、バンコク~アユタヤ間の鉄道乗車も盛り込まれるなど、乗りもの好き、鉄道好きにぴったりのツアーです。世界遺産アユタヤの観光もできます。

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アユタヤの寺院「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」の涅槃仏(画像:日新航空サービス)。

 旅行期間は5日間で、出発日は2019年12月13日(金)、2020年1月10日(金)、2月7日(金)、3月6日(金)の4回を設定。発着地は成田と、新たに追加された福岡です。バンコクまでの往復は、タイ・ライオン・エアの直行便エコノミークラスを使用。ツアーの募集人数は成田発着が各回15人、福岡発着が各回10人です。

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カンチャナブリー駅構内に静態保存されている蒸気機関車719号機。もとは日本のC56形23号機(画像:日新航空サービス)。

●旅程や代金などの詳細は日新航空サービスウェブサイトで。
http://nto.nissin-trvl.jp/tour/theme/thai_rail201912/

【了】

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