海外の記事一覧
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「最も暑い地下鉄」なぜそんなに暑い? しかも“ロックコンサート並みの爆音” 「涼しい英国」は終わった
「いつも天気が悪く涼しい英国」は、もう過去のイメージかもしれません。特にロンドンの地下鉄ビクトリア線は、まるで蒸し風呂。どのようにして、この「最も暑い地下鉄」として悪名高い路線が生まれたのでしょうか。
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「欧州の国際線超特急」、日本のとどう違う? 「荷物置くところない…」問題などは起こらないのか
欧州を走る「ユーロスター」は、国際線を行き交う高速鉄道と、日本の新幹線とは大きく異なる存在です。乗客の貨物の搭載スペースなど、どのように異なるのでしょうか。
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誰の仕業? 「紫電改」の保存機に「五・七・五」の詩、その意味とは? 極限状態で刻まれた“the Haiku”
アメリカで保存展示されている旧日本海軍戦闘機「紫電改」の機体には、日本語の五・七・五の定型句が刻まれています。いつ、誰が残したのかは不明ですが、二つの解釈ができそうです。
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積極的に発展途上国へ警備船を輸出するぞ! 中小造船会社がスクラム構築「ベール脱いだ輸出専用巡視船艇」とは
日本中小型造船工業会が2025年7月、大型水槽での試験を披露しました。これは巡視船艇の海外展開プロジェクトを見据えたものだとか。業界団体の関係者にハナシを聞きました。
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その橋、“人間用”じゃありません! 高速道路をまたぐ立派な橋やトンネルで“分断”防ぐ 海外じゃレベル違った!?
高速道路の建設による地域の分断に配慮して、高速道路を横断する橋やアンダーパスなどが設けられることがありますが、これは“ヒト”だけに限りません。動物のためにも立派な横断路が設けられます。ただ海外では一段レベルが違いました。
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「欧州最強クラスに治安の悪い駅」実際どうなの? 「大使館が注意呼びかけたレベル」の路線を数日使ってみた結果
フランスの「パリ北」駅は旅行者のなかで、ヨーロッパでも指折りの“治安の悪い駅”と紹介されることが多い場所です。この駅を通る電車を数日間利用してみました。
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“犯人ネット晒し”は序の口!? 「鉄道vs銅線ケーブル窃盗団」許さん! 対策高度化も“いたちごっこ”の泥沼に
欧州各地で鉄道の銅製ケーブルが盗まれ、列車の運行に影響が出る事態が相次いでいます。鉄道事業者はあらゆる手段を駆使して対策を進めていますが、犯行も“プロ集団化”が進んでおり、いたちごっこが続いています。
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「お召列車」なぜ廃止? 老朽化だけではない、日本と異なる英国王室の事情 150年以上の歴史に幕
英国王室が王室専用列車、いわゆる「お召列車」を廃止する意向を示しました。150年以上の歴史を持つ王室専用車両は、どのように生まれ、そしてどのような経緯と背景で消えていくのでしょうか。
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「JAL・ANAなら無料だろ」→カウンターで絶望! 外資FSCじゃ普通の「ワナ航空券」回避方法は?
「手荷物預けが無料だからフルサービスキャリアを選ぶ」――これまで“常識”だったこのルールが、海外航空会社では崩れつつあります。しかも、これに関し悲痛な声も。そうしたなかでトラブルなく乗るには、どうしたらいいのでしょうか。
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なぜ!? 路面電車“悲願の復活”から10年で“廃止”へ!「バスにします」鉄道だとダメなのか? アメリカ
開通から10年に満たないアメリカの首都ワシントンDCの路面電車が廃止される見通しです。64年ぶりに復活した悲願の路面電車は、なぜ終点に向かおうとしているのでしょうか。