〈PR〉あの橋も線路市場も、SL乗車も! タイ5日間「鉄道満喫ツアー」開催
旅行代理店の日新航空サービスが「タイ鉄道大満喫ツアー」の参加者を募集しています。タイ国鉄の定番スポットからSL列車の乗車、車両基地の見学まで鉄道ファン向けの内容です。
市場を進むメークローン線、旧泰緬鉄道のナムトック線にも乗車
旅行代理店の日新航空サービスが「タイ鉄道大満喫ツアー」の参加者を募集しています。タイで、ローカル線の乗車や撮影、車両基地の見学などを満喫する5日間のツアーです。
最大の目玉はSL列車の乗車。タイ国鉄の開業記念日(3月26日)に特別運行される列車に乗るもので、予定ではバンコク~アユタヤ間を片道約2時間かけて往復します。
また、市場の軒下をかすめるようにゆっくりと走るメークローン線にも乗車。線路に広がる市場が列車の運行にあわせてたたまれる様子や、沿線に広がる塩田などは、日本ではなかなか見られない光景です。
さらに、ナムトック線にも乗車します。この路線は第二次世界大戦中に旧日本軍が敷設した泰緬鉄道が前身であり、開通当時はタイとミャンマー(ビルマ)を結んでいました。現在はタイ側の一部区間がローカル線として残っています。
ナムトック線の途中には、戦時中に何度も爆破され、戦後に映画『戦場にかける橋』で有名になったクウェー川鉄橋や、断崖絶壁に沿う形で木で組み上げられたアルヒル桟道橋(タムクラセー桟道橋)などがあり、ツアーではそれら風光明媚な路線を、列車と専用車で巡ります。
このほか、鉄道車両基地の見学(2か所予定)や、バンレム~マハチャイ間の渡し船での移動も盛り込まれるなど、乗りもの好き、鉄道好きにぴったりの内容です。
日本出発は2018年3月23日(金)、帰着は27日(火)。羽田~バンコク間の往復は、ANA(全日空)の直行便エコノミークラスを使用します。なお、SL列車の運行可否は、約1か月前にタイ国鉄から発表があり、SL列車が運行されない場合は通常列車の乗車となります。ツアーの募集人数は15人です。催行は決定しています。
・旅程や代金などの詳細は日新航空サービスウェブサイトで。
http://nto.nissin-trvl.jp/tour/theme/thai_rail2018/?nori
【了】