ロシア軍の記事一覧
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ドイツ「戦車王国」の黄昏 稼働するのは全盛期のわずか3%、どうしてそうなった?
戦車といえばドイツ、ドイツといえば機甲師団、というイメージは、もはや過去のものかもしれません。実稼働数は、いまや自衛隊のそれよりも少ないといいます。復活の目はあるのでしょうか。
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ロシア軍機また死亡事故、墜ちたTu-22Mは米露軍縮の政治的「例外」…どんな飛行機?
Su-34戦闘爆撃機に続き、死亡事故を起こしたTu-22M爆撃機は、米露の政治的駆け引きでやり玉に挙げられるほど高性能で、核攻撃も可能ですが、軍縮条約の「例外」扱いだそうです。どういうことでしょうか。
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日本海で衝突、墜落のロシア機Su-34はどんな飛行機? 戦闘機なのにトイレ付きのワケ
日本海で墜落したと報じられたロシアの戦闘機Su-34は、トイレがついていたり、旅客機のような横に並ぶスタイルの複座型であったりと、かなり特徴的な戦闘機です。どのような役割を果たしているのでしょうか。
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飛来したSu-35はどの「Su-35」? ややこしいロシア機の名前、「27=35=37≠35」とは
2018年9月、ロシアの最新鋭戦闘機Su-35が日本近海にあらわれ広く報じられましたが、90年代にも「Su-35」というロシア機の名は聞こえていました。20年の歳月を経てようやく完成、というわけでは、もちろんありません。
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ロシア最新鋭戦闘機Su-35、日本海で初確認 防衛省
2014年に運用が開始されたロシアの最新鋭戦闘機Su-35が、日本海で初めて確認されました。「Su-35」を名乗る戦闘機としては2代目にあたります。
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ロシア軍機伝統芸「トウキョウエクスプレス」とは 冷戦期以来の定番コース、目的は?
空自機によるロシア機へのスクランブルは珍しいものではありませんが、9月1日のロシア機による飛行ルートは、日本列島をぐるりと一周するものでした。大迷惑もいいところですが、どのような飛行機が、なんのためにそのようなことをするのでしょうか。
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宗谷岬沖にロシア大艦隊あらわる 冷戦後最大規模28隻を確認 防衛省(画像27枚)
冷戦終結後最大規模というロシア海軍の大艦隊が、宗谷海峡を通過しました。対日戦勝記念日に関連する、北方領土に対する強固な態度の表明と見られます。
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露ステルス機Su-57、開発遅延は「予定調和」? 現代戦闘機開発に共通の問題に直面か
ロシアのスホーイ社が開発中の戦闘機に、「Su-57」という名称が与えられました。スケジュールは遅れているようですが、そこにはF-35同様の、現代戦闘機開発における共通の理由があると見られます。
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ロシア茨道の垂直離着陸機開発へ 一度は実用化、なぜその後継機は生まれなかったのか
ロシアが新しい垂直離着陸戦闘機を開発するそうです。かつて旧ソ連で実用化していますが、いわゆる「ワケあり」だったため、その系譜はすぐ途絶えてしまいました。どのような経緯をたどったのでしょうか。
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ミグとスホーイ合併へ 旧ソ連機の代名詞と現ロシア主力機メーカー ブランドは存続か
旧ソ連機の代名詞ともいえるミグ社と、同社のライバルで現行主力機メーカーであるスホーイ社の2019年内合併が発表されました。両社はこれまで、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。