戦闘機の記事一覧
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突如明かされた米空軍の新戦闘機 ウワサの「デジタル・センチュリーシリーズ」か?
アメリカ空軍が、これまでにない新しい戦闘機開発の手法によるものと見られる技術実証機の飛行実験に成功したことを明らかにしました。従来の戦闘機開発を一変するかもしれないこのコンセプト、航空自衛隊も他人事ではなさそうです。
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どっちが強い? 空自F-15Jと韓国空軍F-15K 同じ「イーグル」とはいえない両機を比較
おなじみF-15「イーグル」戦闘機は、運用年数が長いぶん、初期型と現行最新型とでは性能に大きな差があります。導入の早かった日本のF-15Jと、比較的新しい韓国のF-15K、もし戦うとなったらどちらが強いのでしょうか。
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キャノピーあると邪魔!? 開放式操縦席の方が高評価だったイタリア戦闘機MC.200とは
第2次世界大戦の前半、イタリア戦闘機の主力を務めたアエル・マッキ社製のMC.200型。当初その操縦席は、近代的な水滴型のガラス風防に覆われていましたが、初期生産後は開放式に「退化」しています。いったいなぜ風防を外してしまったのでしょう。
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戦闘機につく「Fナンバー」 空自機でおなじみF-86とF-104のあいだにどんな飛行機が?
アメリカ軍の戦闘機の制式名称につく、いわゆるFナンバー。F-15などが広く知られる一方で、日本ではほぼ知られていないものも。たとえば空自でも採用されたF-86とF-103のあいだには、ミサイルであるとしかいえないものもありました。
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中国戦闘機「大躍進」までの艱難辛苦 安かろう悪かろうなイメージ 実際のところは?
「中国製戦闘機」といえば、これまでポジティブなイメージはなかったかもしれません。実際のところはどうだったのでしょうか。半世紀以上にわたる中国の、戦闘機開発の道のりを振り返ります。
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性能良すぎて輸出禁止! 知名度皆無な冷戦期ソ連のSu-15戦闘機が関わった「事件」とは
東西冷戦期、日本周辺をよく飛んでいたミグ機に比べ、スホーイ機はあまり知られていなかったかもしれません。特にSu-15は高性能すぎて輸出禁止だったことも理由でしょう。一方で日本でもよく知られる、ある事件に関わっていました。
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英エンジン+独主翼=最強戦闘機MiG-15爆誕! 世界が震撼した「ミグショック」の顛末
最高のエンジンに最高の機体デザインを組み合わせたら最強戦闘機のできあがり、という、ウソのような本当のお話がありました。朝鮮戦争期、世界中を驚かせた「ミグショック」とその背景を解説します。