道路の記事一覧
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道路で増える「透明の防音壁」 物々しい鉄の壁は過去のもの? 景観◎防音△ゆえの工夫
新しい道路で「透明の防音壁」が採用されるケースが増えています。光を遮らず道路の周囲に日が差しやすいなど、景観上はメリットがありますが、防音効果は鋼製の壁ほどではなくコストも高め。このため「部分的に透明」も見られます。
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「まっすぐ走ると別路線に入るJCT」なぜそうなった カーナビ頼り禁物 分岐が変わることも
高速道路をまっすぐ進むと、別の路線に入ってしまうというJCTがいくつか存在します。なかには、後から開通した路線のほうが分岐を介さない「本線」的な扱いのケースや、JCTの分岐が変更されるケースもあります。
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東京圏「ハイパー立体構造交差点」 狭い土地によくぞ造った! 地下~上空8層構造も
高度に開発された東京周辺では、新しい道路用地を得るのも困難。そこで地下や地上に何層もの構造物が形成された立体的な交差点が存在します。もちろん、道路だけでなく鉄道もかかわっています。
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なんだこりゃ!?「白鳥の道路標識」 ぶっ飛びご当地道路標識 誕生はバブル期
交差点の手前などで見られる「方面および方角」の案内標識の矢印が、白鳥に見立てられているというものが石川県に存在します。誕生のきっかけは、およそ30年前のバブル期に実施された、国のある事業でした。
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その名も「七辻」 7つの道路が交わる複雑交差点 信号なくても「事故はない」
7つの道路が交わるという複雑な交差点が東京都大田区の住宅街に存在します。信号はありませんが、人々のゆずり合いによって「事故はない」とされている交差点、なぜできたのでしょうか。