道路の記事一覧
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勢い増す羽田リムジン 鉄道計画に影響も?
2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、話題となることが多い羽田空港のアクセス交通。昨年夏にJR東日本が発表した「羽田空港アクセス線」をはじめとする鉄道の新線構想が注目を浴びる中、首都高中央環状線全通による時間短縮などで、バスの存在感が高まってきています。
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首都高C2の渋滞 特効薬は入口封鎖
3月7日に全通した首都高C2中央環状線。ネットワークの充実により渋滞も減少していますが、大橋JCTでは渋滞がさらに悪化。その原因には3号渋谷線下りの「トリプルパンチ」があるようです。首都高もこの対策に動いていますが、それ以外にも、大きく渋滞を緩和させる特効薬があります。
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危険な逆走、人立ち入りは無くなるか 首都高で防止システム試行
自動車専用道路ではしばしば、逆走や人の立ち入りが事故の原因になっています。そうした事故の発生を防ぐため、首都高が新システムの試行運用を始めました。
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新宿~羽田間が19分に 首都高中央環状線の全通効果で
首都高速道路がC2中央環状線の全通後1週間の状況について速報。新宿~羽田間の所要時間が半減する、浜崎橋JCTの渋滞がほぼ解消するといった大きな効果が出ています。しかしまだ、課題があるようです。
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活用されない地方の高速道路 イタリアにあるヒント
高速道路の開通が相次ぐ年度末。地方では無料の高速道路が誕生する一方、費用対効果が悪く通行量が非常に少ない、「宝の持ち腐れ」になっている高速道路が多く存在しています。どうしてこうなってしまったのでしょうか。またこの問題、どうすべきなのでしょうか。イタリアにそのヒントがありました。
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首都高C2全通で渋滞悪化か 原因は「お役所」と政治
3月7日に首都高中央環状線が全通し便利になりますが、一方で路線が合流する板橋JCT~熊野町JCT間は渋滞がさらに悪化すると思われます。しかしもしかすると、C2全通で便利になるだけで、同区間の渋滞悪化は避けられた可能性もありました。なぜそれができなかったのでしょうか。
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首都高に設置されたドライバーを引き寄せる光 その効果は?
3月7日の首都高C2中央環状品川線開通で、C1都心環状線の渋滞が緩和される見込みですが、渋滞悪化が懸念される場所もあります。首都高ではそれを見据えた渋滞緩和対策も合わせて行っており、まず2月16日に「エスコートライト」を3号渋谷線下りに設置。はたしてどのようなものなのか、実際に走行し確認してきました。
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首都高C2全通でC1が有利に? 想定される渋滞ポイントと賢い使い方とは
3月7日に全線開通する首都高中央環状線。多くの場所で渋滞緩和が予想されている便利な道路ですが、実は渋滞が悪化する場所もありそうです。どの場所でどんなことが予測されるのか、また渋滞を回避するにはどうしたらいいのか、考察しました。
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右側通行にする意味とは 日本最長、首都高山手トンネルの安全対策
2015年3月7日(土)、首都高中央環状線の山手トンネルが全通します。道路トンネルとしては、関越自動車道の関越トンネルを抜き、日本最長記録を大幅に更新。それに伴い管制施設が8年振りに一新され、安全対策も強化されています。
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センター試験に登場した北海道名物「矢羽根」 雪国の強い味方も過信は危険?
北海道名物の「矢羽根」がセンター試験に登場しました。冬の交通安全に役立っているこの矢羽根ですが、過信は禁物と道路関係者は言います。