道路の記事一覧
-
海老名以上? 中央×外環の中央JCT、超渋滞ポイント化の恐れ
渋滞名所になってしまった、東名高速と圏央道が交差する海老名JCT。なぜ渋滞しやすい構造をしているのか、ひとつの理由が見えてきました。また今後、海老名以上の渋滞地点が東京に発生するという、衝撃的な可能性も浮かび上がってきました。中央道と外環が交差する中央JCT(仮称)です。
-
EV・PHVの高速1000円、応募台数半分以下 EVと高速道路の難しい現実
5月からEVとPHV車向けの「高速道路利用実態調査事業」が始まりました。これに参加すると事実上、1回1000円で高速道路に乗ることができ、上手く使うとおトクそうですが、現在のEVの状況を考えると、難しい部分があるようです。EVとその普及、この先どうなっていくのでしょうか。
-
高速渋滞ワーストランキング発表 東名神奈川区間がワースト3
国土交通省が2014年における高速道路の渋滞ワーストランキングを発表。ワースト3はすべて東名高速の神奈川県内でした。このほか午前午後のピーク時における渋滞ワーストランキング、休日やゴールデンウィークへの渋滞集中率も明らかになりました。
-
瞬く間に迫る高速での逆走車 その恐ろしさをJAFが再現、動画で公開
しばしば発生している逆走車による事故。その「恐ろしさ」を伝える動画をJAFが公開しました。高速の逆走車、あっという間に目の前へ現れ、気づいたときにはごく短い時間しか残されていないようです。
-
なぜ大和トンネルは渋滞名所であり続けるのか 解消を妨げている東名の「蓋」
首都圏では新路線の開通や対策で、深刻な渋滞ポイントが消滅しつつありますが、東名高速の大和トンネルについては今後も「渋滞の名所」であり続けそうです。はたしてどうしたら良いのでしょうか。実は、取るべき対策はハッキリしています。問題は「東名の蓋」です。また、大和トンネルの上にも行ってみました。
-
C2中央環状線全通から1ヶ月 無駄な時間減る
C2中央環状線の全通後1ヶ月の状況が発表されました。その全通により渋滞状況のほか公共交通や物流、また自転車にもいい影響が出ているそうです。また首都高研究家の清水草一さんは「3環状」の効果を指摘します。
-
A380が「空の旅」を変える 超大型機にこだわるエミレーツ航空の大胆戦略
近未来の航空需要について、エアバスは超大型機による「ハブ・アンド・スポーク」形、ボーイングは中型機による「ダイレクト便」と異なる見解を示しています。はたしてどちらに軍配が上がるのでしょうか。効率や利便性など様々な観点がありますが、エアバスのスタイルはそれとは別に、「エアライン業界」自体の底上げに繋がる可能性があります。
-
圏央道問題を見落とし? 新小仏トンネル、下りも整備すべき充分な理由
「渋滞の名所」である中央道の小仏トンネル。2015年3月、その上り線に新たなトンネルを掘削し、渋滞を緩和させる方針が決まりました。しかし下り線でも、新トンネルを掘削すべきかもしれません。上り線ほど激しくはなくとも、下り線の渋滞も大きな問題であるほか、その影響が中央道以外の路線へ波及している現状があります。
-
中途半端な目黒線と第三京浜、実は渋滞解消の特効薬? ヒントはパリに
C2中央環状線の全通で首都高のネットワーク効果が高まりましたが、3号渋谷線では逆に渋滞が悪化しています。その解決に、中途半端な路線に見える2号目黒線と第三京浜が、大きな力を発揮するかもしれません。そのヒントがパリにあります。
-
勢い増す羽田リムジン 鉄道計画に影響も?
2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、話題となることが多い羽田空港のアクセス交通。昨年夏にJR東日本が発表した「羽田空港アクセス線」をはじめとする鉄道の新線構想が注目を浴びる中、首都高中央環状線全通による時間短縮などで、バスの存在感が高まってきています。