エアレース用→爆撃機転用=最強!? イタリア機SM.79「スパルヴィエロ」の華麗なる戦果 読み込み中... 拡大画像 出撃に向けて450mm魚雷を搭載する第132雷撃集団第278飛行隊所属のSM.79雷撃機。カタログ上では2本搭載も可能であったが、飛行性能が極端に低下するため通常は1本にとどめられ、プロペラトルクの関係から、胴体左下に搭載された(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 スペイン市民戦争時にペアで飛行する第29高速爆撃航空群所属のSM.79型。当時は高速性能を活かした中型爆撃機として活動した(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 1938年、ローマ~ダカール~リオデジャネイロ間の長距離飛行に出発するSM.79T型「I-MONI」号。国際レース用に赤く塗られた同機は遠征後ブラジルに残され、1944年まで使用されている(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 魚雷を1本搭載して雷撃機として使用されるSM.79型。1943年3月、第89爆撃航空群第228飛行隊所属のコッラディーニ少尉機(吉川和篤作画)。 この画像の記事を読む