「目新しさナシ」とか言われて43年存続!? 「ヤマハを代表するバイク」SR400は何がスゴかったのか?「え、もう作ってないの?」 読み込み中... 拡大画像 1978年発売となった初代SR400。兄貴分・SR500とともにリリース(画像:ヤマハ) 拡大画像 SR400の前進車だったXT500。1976年にリリースされたビッグシングルのエンデューロモデルの伝説のマシン。現在の中古車市場では200万円近い値付けも(画像:ヤマハ) 拡大画像 1979年にマイナーチェンジをしたSR400。キャストホール、チューブレスタイヤなど走りを意識した仕様に(画像:ヤマハ) 拡大画像 1982年に販売されたモデル。再びスポークホイール仕様を限定販売(画像:ヤマハ) 拡大画像 1983年に販売されたモデル。結局スポークホイールが標準モデルに。一方のキャストホイールモデルは「SP」という仕様車として併売されながらも、後に姿を消す(画像:ヤマハ) 拡大画像 1984年に販売されたSR400周年記念モデル。1000台限定のサンバーストカラーで、以降「SRの周年記念モデル=サンバースト」が定着するように(画像:ヤマハ) 拡大画像 1985年に販売されたモデルでは、ディスクブレーキからドラムブレーキへの時代に逆行するかの如く変更。一方、ステップ位置を後退させることで、よりクラシカルなカフェレーサーの印象を強くさせた(画像:ヤマハ) 拡大画像 1988年に販売されたモデル。1985年モデル以降、SR400のカフェレーサーカスタムが流行り始めたが、そのカスタムベースとして最も多かったモデル(画像:ヤマハ) 拡大画像 1992年に販売された1000台限定モデル・SR400S。大ヒットとなったSR400に、ヤマハの名車・YA-1のカラーリングをまとわせた(画像:ヤマハ) 拡大画像 1995年発売のSR400Sリミテッドエディション。7周年記念で絶大な支持を得たサンバースト塗装で施し、2000台限定でリリース(画像:ヤマハ) 拡大画像 1996年リリースのモデル。ステップ位置を前方に戻し、より乗りやすくしたモデルで、どことなく優等生的な1台に(画像:ヤマハ) 拡大画像 1998年に登場した予約期間限定・20周年記念のSR400。初期型グラフィックを復活させ、クラシカルな印象に(画像:ヤマハ) 拡大画像 2000年リリースのモデル。1985年から続いたドラムブレーキ仕様はこれが最後に(画像:ヤマハ) 拡大画像 2001年に登場したモデル。エア・インダクション・システムを搭載し排気ガス規制に適合させたほか、フロントのディスクブレーキ、前後サスの変更などで若干スパルタン寄りの仕様に(画像:ヤマハ) 拡大画像 2003年リリースのSR400 25thアニバーサリー・リミテッドエディション。25周年記念の限定モデルで、お約束のサンバースト塗装のほか、SR500タイプのシートなどを搭載した500台限定の特別仕様車(画像:ヤマハ) 拡大画像 2005年、ヤマハ創立50周年を記念してリリースされた500台限定のリミテッドモデル。初期型グラフィックを復活させていることからも、SR400はヤマハの歴史に深く刻まれる名車だったことを感じさせる(画像:ヤマハ) 拡大画像 2006年、ヤマハの直営店・YSPのみで販売され限定モデル。ソリッドなブラックが渋い、360台限定と歴代モデルの中でもレア度高めの1台(画像:ヤマハ) 拡大画像 2008年リリースのSR400 30thアニバーサリー・リミテッドエディション。500台限定の30周年記念モデルで、ボディはお馴染みのサンバースト塗装。ただし、このモデルを最後に、排気ガス規制の適合が間に合わず、SR400はいったん生産終了に(画像:ヤマハ) 拡大画像 2009年、排気ガス規制にインジェクションを搭載すること適合させ、早くも復活したSR400。環境面で大きな改善を実現させた一方、クラッチを軽くするなど、乗りやすさも向上(画像:ヤマハ) 拡大画像 2013年にリリースされた1000台限定のSR400の35周年記念モデル。お馴染みのサンバースト仕様ではない一方、謝恩価格を打ち出し、従来モデルよりも数万円ほど安く販売(画像:ヤマハ) 拡大画像 2015年に販売されたヤマハ60周年記念モデル。期間限定の受注モデルで、ヤマハによる欧米レース参戦時のマシンにあしらったグラフィックをSR400のボディに転じた1台(画像:ヤマハ) 拡大画像 2017年に再び排気ガス規制に適合できず2度目の生産終了となったSR400は、2018年に、SR40周年記念モデルを皮切りに再び復活。お馴染みのサンバーストをまとい、500台限定で販売(画像:ヤマハ) 2019年リリースのSR400。結果的にこのモデルが最終型になることに(画像:ヤマハ) 「SRの歴史に有終の美を飾る」というコンセプトの元で2021年にリリースされたSR400ファイナル・エディション。ダークグレー、ブルーの2色があった(画像:ヤマハ) SR400ファイナル・エディションのリミテッド。YSPとアドバンスディーラーのみで販売された特別仕様車(画像:ヤマハ) 拡大画像 特に1980~1990年代にかけて大ヒットとなった無骨なバイク、ヤマハSR400(画像:ヤマハ) 拡大画像 初代SR400(+500)のカタログ。派手さを競い合い始めた1970年代後半にして、この渋さはむしろ先鋭的にさえ感じる(画像:ヤマハ) 拡大画像 2013年の35周年記念モデル。いつしか長寿モデルとなっていた(画像:ヤマハ) 2021年のファイナルエディション リミテッド(画像:ヤマハ) この画像の記事を読む