道路建設で「史跡が出てきた!」そのときどうした? 壊さず“豪快に避けた”道たち 読み込み中... 拡大画像 東京都北区の「西ヶ原一里塚」。上り線側からはゆるい坂道を上がった頂上にある(植村祐介撮影) 拡大画像 「西ヶ原一里塚」の東側にある神社入り口の木々も、かつての一里塚のあと(植村祐介撮影) 拡大画像 東京都板橋区の「志村一里塚」は、中山道を挟み、対になって配置されている(植村祐介撮影) 拡大画像 「志村一里塚」の上り線側。土砂の流出を防ぐため下部は石組みで補強されている(植村祐介撮影) 拡大画像 「志村一里塚」の上り線側は歩道を通すスペースがないため、一里塚の"裏側"を迂回する必要がある(植村祐介撮影) 拡大画像 「志村一里塚」上り線側の裏側に設けられた歩道。道幅は十分だが見通しは良くない(植村祐介撮影) 拡大画像 国道58号仲泊地区は遺跡を避けて海側に道路を曲げた(画像:Google) 拡大画像 仲泊遺跡側から見た国道58号。右手に見えるのは恩納村博物館(植村祐介撮影) 拡大画像 仲泊遺跡を示す石碑。この奥には琉球王朝時代の石畳での峠越えの旧道も残されている(植村祐介撮影) 拡大画像 静岡県沼津市の「高尾山古墳」保存と道路整備を両立する方針の沼津南一色線。この区間がないことが市街地渋滞の大きな原因になっている(画像:沼津市) 拡大画像 静岡県沼津市の「高尾山古墳」を保護するために採用された都市計画道路イメージ。古墳部分を避け、トンネルと高架で道路が作られる(画像:沼津市) 拡大画像 沼津南一色線は2025年7月に着工(頼重秀一市長のfacebookより) 拡大画像 埼玉県北本市では、「デーノタメ遺跡の保護」に加え「オオタカの保護」「資金計画への影響」を考慮し、都市計画道路を迂回するよう見直した(画像:北本市) 拡大画像 埼玉県北本市の2023年市長選挙での選挙公報。現職は「デーノタメ遺跡の国史跡化」を、新人は「遺跡の保存・活用と区画整理の優先度を判断、まちづくりを推進」を主張した 拡大画像 東京都北区、本郷通りの上下線が分かれる「西ヶ原一里塚」。立派な枝ぶりのえのきが植えられている(植村祐介撮影) 拡大画像 恩納村仲泊の国道58号。走っているとわかりにくいが海側に大きく迂回している(植村祐介撮影) この画像の記事を読む