「そんな鉄くずどうするんだ」で始まり、今はリピーター続出!? “日本最長の保存鉄道”どうやって維持? 冬はマイナス30度の地 読み込み中... 拡大画像 陸別駅構内のレールは一世紀以上昔の輸入レールが現役。1番線は日本帝国鉄道(I.R.J.)向けドイツ・ライン製鋼所(R.S.W.)1908年製のレールが使用されている。網走線の時代から現役だろうか(吉永陽一撮影) 拡大画像 朝8時頃、JR貨物OBの運転士がメーテル号に乗り込み始動作業を行う。保存車両は銀河線廃止時から屋根付きの場所で保管されてきた(吉永陽一撮影) 拡大画像 りくべつ鉄道となってから設置された百恋(ひゃっこい)駅には可憐なコスモス畑があって、蘇の脇を運転体験列車がゆっくり通過していく(橋本晶子撮影) 拡大画像 踏切は道路優先のため保安要員を配置する。保安要員はボランティアではなくアルバイトであり、地域で雇用促進を促している(橋本晶子撮影) 拡大画像 朝のエンジン始動から試運転へ。この日は奥のメーテル号が動いた。構内を往復して始動作業をする。奥の車庫で休むのは構外線用の車両(吉永陽一撮影) 拡大画像 朝の試運転に勤しむメーテル号。陸別駅南側の国道手前で線路が途切れているため、そこでバックすることになるが、現役時代さながらの光景である(吉永陽一撮影) 拡大画像 2両あるメーテル号のうちの1両。人気車両であったために使用頻度が高く、エンジンを降ろして大規模修繕を待つ。大型ジャッキ類は銀河線廃止直後に譲渡された(吉永陽一撮影) 拡大画像 構外線用のCR75-101気動車はロングシートでテーブルが備わる観光仕様。車端部のドア上にはりくべつ鉄道となってからの路線図が掲げられている(吉永陽一撮影) 拡大画像 構外線の分線駅まで担当するのがCR75-101。陸別駅構内とは踏切を挟んだ向かいに車庫を設け、運転体験乗降用の駅を兼ねた車両保管所となっている(吉永陽一撮影) 拡大画像 陸別駅舎にはホームが直結されており、車両保管を兼ねた大屋根が車両達を風雨と雪から守っている(吉永陽一撮影) 拡大画像 陸別駅は国鉄時代から重厚な跨線橋が活躍してきた。この跨線橋とCR形気動車は銀河線時代からの顔である(吉永陽一撮影) この画像の記事を読む