「全電車を10年以内に“VVVF化”せよ」それは現実的なのか？大手私鉄の達成率を比較したら「さすがに無理じゃね…？」

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西武は小田急の車両（左）を譲り受けるなどして、VVVF化率100％を目指している（柴田東吾撮影）

VVVF化が進む京成の車両（左）とVVVF化率100％の京急の車両（右）（柴田東吾撮影）

京王はVVVF化率100％だが、GTO方式のVVVF車がある（柴田東吾撮影）

東京メトロは、訓練用車両を除きVVVF化率100％を達成（柴田東吾撮影）

相鉄はVVVF化を達成。GTO方式のVVVF車もなくなっている（柴田東吾撮影）

VVVF化が進む名鉄の車両。写真の100系は置き換えが予定されている（柴田東吾撮影）

京阪はVVVF化率が低いが、回生ブレーキ付の車両で統一されている（柴田東吾撮影）

車両の置き換えによりVVVF化率が上昇しつつある関西の鉄道。阪急もその一つ（柴田東吾撮影）

関西ではVVVF化率が最も高い南海。だが、VVVFを搭載していない車両が3割ほど残っている（柴田東吾撮影）

西鉄はVVVF化率が6割程度。写真は主力車両5000形で、置き換えが始まった段階にある（柴田東吾撮影）

大手民鉄16社のVVVF化率（柴田東吾作成）

VVVF化率100％の東急の車両（左）とVVVF化率6割程度の東武の車両（右）（柴田東吾撮影）

VVVF化率が低い近鉄の車両（左）と、VVVF化率が比較的高い阪神の車両（右）。写真の車両は両方ともVVVF車両（柴田東吾撮影）

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