「カレーは防衛機密」潜水艦乗りのリアルに密着！ “隠密”こそが最強、だから高給!?

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シャワー室。洗面台は壁に畳まれている。使えるのは3日に1回程度数分間だ（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

艦内の隙間には生活品も詰め込まれる。衣類をつるすハンガーとスプレー型消臭剤。サーキュレーターも置かれている（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

「とうりゅう」の厨房。昼食の仕込みの真っ最中。熱源は全て電気で火は使わない（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

食堂。一度に喫食できるのは15人程度。奥のモニターはビデオデッキやゲーム機に接続している。音はイヤホンで楽しむ（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

「とうりゅう」のカツカレー。普通と辛口が用意された。辛口は「本格派の辛口」だった。スライスチーズのオプションがポイント（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

機関室。通路を挟んで左右に2基のディーゼル機関が並ぶ。並んだ四角はシリンダーヘッドで通路下に機関本体がある（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

最後部の電動機。ディーゼル機関が発電して電動機でプロペラを駆動させる（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

エアコンプレッサー。艦の潜行や浮上に必要な圧縮空気を供給する（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

そうりゅう型のAIP機器室だったがリチウムイオン電池式の「とうりゅう」では補機室となり、少し余裕ができた。蔵書が置かれていた（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

補機室には機械工具カタログから地図、ハワイで米国派遣訓練に参加したためか、ハワイの旅行ガイドブックもあった（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

補機室天井に取り付けられた懸垂運動用のバー。正式なぎ装だ。潜水艦生活ではいかに運動量を確保するかも課題になる（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

トイレ。左のレバーで注水し、用が済んだら右のレバーで排水するという手順を踏む（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

トイレは温水洗浄便座だが、電力消費の大きい温水は使用しない。一般家庭消費電力の約3.7％を温水洗浄便座が占めるというからバカにできない（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

唯一のプライベート空間がベッド内だ。ベッド下の薄い空間が私物入れ。ほとんどが着替えで塞がってしまう（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

魚雷発射管室の魚雷横にベッドを設置することがあるというのは本当で、この魚雷の奥にはベッドがあった（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

長期潜航中の換気はできず二酸化炭素濃度は高まる。炭酸ガス吸収装置も用意されている（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

士官食堂内にあった武器ロッカー。軍艦なので小火器も搭載している。当然厳重に施錠管理されている（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

潜水艦の甲板は狭く外側に傾斜さえ付いている。足を滑らせて落水しそうだが、甲板上面は滑り止め加工されており意外と足元はしっかりしている（市ヶ谷記者クラブ代表撮影）

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