新型「Hayabusa(ハヤブサ)」国内発売へ ETC2.0標準 カラーオーダープラン初設定

スズキがフラッグシップの大型二輪車である新型「Hayabusa(ハヤブサ)」について、日本国内でも発売すると発表。ETC2.0が標準装備されるほか、「カラーオーダープラン」もスズキとして初設定されます。

欧州装備にプラスで

 スズキが2021年3月19日(金)、フラッグシップの大型二輪車である新型「Hayabusa(ハヤブサ)」について、4月7日(水)から全国の「ハヤブサ取扱店」で発売すると発表しました。

「Hayabusa」は、1999(平成11)年に初代モデル、2007(平成19)年に2代目モデルを発売して以来、開発コンセプト「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」のもと、高い空力特性を持つ独特のデザインや優れた走行性能で世界中から好評を得ているとのこと。

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スズキの新型「Hayabusa」(画像:スズキ)。

 3代目の新型「Hayabusa」は、2021年2月末より欧州・北米で販売を開始。国内では2014年に2代目モデルを発売して以来、7年ぶりの発売になります。

 国内で発売される新型「Hayabusa」は、欧州と同じ仕様、装備に加え、専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備。また、外装色の組み合わせや前後ホイールのカラーを選択できる「カラーオーダープラン」をスズキとして初めて設定しています。

 メーカー希望小売価格は、215万6000円から222万2000円(消費税10%込み)。日本国内での年間目標販売台数は650台です。

【了】

【写真】スズキのフラッグシップモデル 新型「Hayabusa(ハヤブサ)」

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