JAL、20年ぶり新国際線主力機の最新客室の全貌公開!! パノラマで超リアルな機内体験可能…1日見れる!
化粧室や共用部なども見れちゃいますよ!
客室最前方には「鶴丸」マークが
JAL(日本航空)が公式サイト上で、年内にも導入を予定している次世代国際線フラッグシップ「エアバスA350-1000」の客室を、360度パノラマ映像で体験できるページを公開しました。このページでは、A350-1000の各クラスの座席や機内の様子を、リアルに疑似体験できます。
A350-1000は、JALの現在の国内線主力機「A350-900」の胴体延長タイプで、客室はファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラスで244席が設置されています。
客室は全面的に刷新が図られており、ファーストとビジネスは世界初となるヘッドレスト内蔵スピーカーを導入し、ヘッドフォンを不要な仕様としたほか、JALでは初となる扉付きとすることで、プライバシー性を向上。また、全クラスに4Kモニター設置とBluetooth接続が可能な設備を備えるなど、従来のJAL国際線仕様機とは大きく異なる内装となっています。
パノラマ映像で各クラスの座席を乗客目線で楽しめるほか、2019年にデビューした姉妹機「A350-900」の客室と同じように、ロゴの”鶴丸”マークが設置されている客室入り口の様子、温水洗浄便座を搭載した化粧室などをも見ることができます。
A350-1000は、現在長距離国際線で運航されているボーイング777-300ERの後継機として、最終的に全13機が導入される計画です。初号機のデビュー路線は、羽田~ニューヨーク線を予定しています。
【了】
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