制作者も「独特」としか言えない大手私鉄のキャラクター
近年、鉄道系のキャラクターは珍しくありませんが、なかには「独特」な風貌で人気のキャラもあるようです。
便利な単語「独特」
千葉県と東京都に路線を持つ京成電鉄。そのクレジットカード「京成カード」に、「京成パンダ」というキャラクターがいます。沿線にある上野動物園のパンダにちなんで誕生したキャラクターですが、その顔立ちが、何とも言いづらいと申しますか、言ってしまえばちょっとキモ……いえ、なんかクセになると申しますか……。生み出した京成電鉄自体もこのキャラクターについて表現が難しいのか、「独特のキャラクター」という言葉を使っています。「独特だね」や「個性的だね」、困ったとき、確かに便利な言葉です。
さてその京成パンダの新グッズが2014年9月8日(月)から、新発売されます。2010年から2012年まで発売されていた「マスコットストラップ」の新バージョンで、今回登場するのは「京成パンダ」「ハナちゃん(制服バージョン)」「京成パンダ(作業服バージョン)」「京成パンダ(京成トランジットバス制服バージョン)」の4種類。1個520円(税込)で、「京成トランジットバス制服バージョン」が500個、それ以外が各1000個の発売です。
また8月23日(土)にQVCマリンフィールドで開催される「第13回京成グループ花火ナイター」で、先行販売が行われます。
発売場所は(株)コミュニティ京成が運営する都内8店舗、千葉県内16店舗のファミリーマート、北総線東松戸駅、新鎌ヶ谷駅、千葉ニュータウン中央駅、京成トラベルサービス営業所などです。インターネット販売も京成カードウェブサイトで行われます。
コメント