西武と台湾鉄路が日本初の乗車券セット発売 連携が具体化する日台の鉄道

発売開始の「6月9日」にある意味

「台湾鉄路×西武鉄道 姉妹鉄道協定締結 記念乗車券」の価格は1セット1000円で、西武鉄道での販売数は2000セット。ひとり3セットまで購入することができます。販売は6月9日(火)の初電車から池袋駅で行われますが、6月7日(日)に開催される「西武・電車フェスタ 2015 in 武蔵丘車両検修場」の会場で先行販売されるそうです。

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記念乗車券の台紙中面左には西武の、右には台鉄の沿線観光情報などが記されている(画像提供:西武鉄道)。

 また台湾でも同じく9日から1500セットが台北駅と台中駅、高雄駅で一般販売される予定で、1セット300元です。5月18日(月)17時29分現在のレートでは、日本円で約1178円になります。

 ちなみに発売開始の「6月9日」には意味があり、その日は台湾鉄路の「鉄路節」とのこと。1887(明治20)年の6月9日に基隆~台北間で鉄道敷設工事が始まったことが、その由来。日本では最初の鉄道が新橋~横浜間で開業した10月14日が「鉄道の日」ですが、台湾では最初の鉄道が起工した6月9日が「鉄路節」になっている形です。「鉄道の日」には日本で鉄道関係のイベントが開催されるように、台湾でも6月9日にはイベントが開催されるといいます。

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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