【今日は何の日?】“朝の寝台特急”デビュー

“寝台特急”といえば「夜」「ブルー」だったイメージを覆す、新しいコンセプトの寝台特急がデビューしました。

 1998(平成10)年の7月10日。“寝台特急”といえば「夜」「ブルー」だったイメージを覆す、新しいコンセプトの寝台特急がデビューしました。

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2021年現在、唯一の定期寝台特急。

 285系寝台電車「サンライズエクスプレス」です。旧来の「ブルートレイン」とは大きく異なり、「さわやかな朝」などがイメージされた明るい色彩になったほか、個室寝台を主体にするなど、“新世代の寝台特急”として大きな注目を集めました。

【了】

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コメント

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3件のコメント

  1. 正直この電車を交直流に発展させれば、トワイライト瑞風のほとんどを安価に代替できたのに。

    • こんにちは。
      サンライズ登場からしばらくして、ある雑誌にメーカー寄りの方が交直流寝台電車のめどは立ったと書いておられました。
      JRにやる気がなかったということでしょうか。

  2. 車両が古く機関車が客車を引っ張る性格上スピードも出せないブルートレインはさすがに今は価値はないけれど、①時速100km出せて②「サフィール踊り子」並みの快適性を出て、③新幹線よりも在来線で旅する価値のある目的地ならば、新世代「サンライズエキスプレス」の価値はあるかと思います。
    本来は電化が前提だけど、蓄電池電車「ACCUM」の特急車両化が叶えば週末1往復「上野~札幌間」(所要時間13時間半)など理想に思えます。