超低速列車「スノータートル」走る 背景に新幹線の存在 新たな道を歩み始めた北越急行

新潟県を走る北越急行が、超低速「スノータートル」を運行。途中、その遅さを活かした様々な企画を実施しました。なぜ同社はこのような鈍足列車を走らせたのでしょうか。背景には、逆に“速さ”を象徴する列車の存在がありました。

秒速10mの風が吹いた「スノータートル」車内

 北越急行ほくほく線は、線路が1本しかない単線です。よって列車のすれ違いなどを行うため、所々に信号場という線路が2本になった施設があります。北越急行ほくほく線は、この信号場がトンネルの内部にある数少ない路線で、それが“名物”のひとつです。

 またトンネル内部の信号場で停車し、列車が隣を通過していくとき、停車してる列車は大きな風圧を受けます。この“風圧”もまた、ひとつの“北越急行名物”になっています。

 超低速「スノータートル」は急がない列車。そのためトンネル内の信号場で停車し、“名物”の風圧を楽しもうという企画が行われたのですが、通常ではまず体験できない形で実施されています。

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鍋立山トンネル内の儀明信号場で“ドアを開けて”列車の通過待ち・すれ違い体験(2015年11月7日、恵 知仁撮影)。

 その風圧をより楽しめるよう、列車が通過しない側の乗降用ドアを開けたうえ、さらに列車の前面、後面に設けられているドアもオープン。風が車内を駆け巡るようにされたのです。もちろん危険がないよう、開けられたドア部分には柵が設置されています。

 この状況で、隣を列車が通過したらどうなるでしょうか。超低速「スノータートル」に持ち込まれた風速計によると、およそ秒速10mの風が車内に吹いたそうです。

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コメント

1件のコメント

  1. 其の為には、先ずはあの「ニシカワ層」をニシカワ図書館隣に移転させなければなりません。ですから今現在の越後線越後曽根駅の隣りに先ずは「ニシカワ触れ合い公園前」が越後線側の始発とします。まああの「ニシカワ層「」は無理に壊さなくても其の侭使用すれば良いと思います。

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