海老名JCT「渋滞解消した」 対策功を奏す NEXCO中日本

NEXCO中日本は、渋滞名所だった海老名JCTについて対策を行った結果、渋滞が解消したと発表しました。交通量が増えたにもかかわらず、状況が激変しています。

渋滞発生自体がゼロに

 NEXCO中日本は2015年11月13日(金)、海老名JCT(神奈川県海老名市)の渋滞が解消したと発表しました。

 東名高速から圏央道外回り(北行き)へのランプウェイが混雑し、“渋滞の名所”として知られていた海老名JCT。そこでNEXCO中日本は2015年10月30日(金)、このランプウェイを1車線から暫定2車線へ拡幅するなどの対策を実施しました。

渋滞自体の発生がなくなった海老名JCTの“渋滞名所”(画像出典:NEXCO中日本)。

 この結果、対策前は10日に8回発生していた渋滞がまったく起こらなくなったうえ、対策前は1回あたり220分だった平均渋滞時間がゼロになったとのこと。なお「渋滞」とは、「40km/h以下で低速走行あるいは停止発進を繰り返す車列が、1km以上かつ15分以上継続した状態」です。

 NEXCO中日本によると対策後、問題のランプウェイは交通量が1日およそ2万3000台から2万6000台に増えているといいますが、それにもかかわらず対策が功を奏し、渋滞が解消している形です。

 同社は「対策を実施した2車線運用区間では、車線、路肩の幅が通常より狭くなっていますので、安全運転に心掛けていただきますようお願いします」と話しています。

 なお渋滞の調査期間は、対策前が2015年10月16日(金)から25日(日)、対策後が10月31日(土)から11月9日(月)です。

【了】

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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