新型「プリウス」受注、目標の8倍以上 好調の理由は?

昨年末に発売された新型「プリウス」、その受注が好調です。その理由を、トヨタはどう考えているのでしょうか。

およそ1か月で約10万台を受注

 トヨタは2016年1月18日(月)、新型「プリウス」について昨年12月9日の発売からおよそ1ヶ月(販売店の営業日ベース)で、月販目標台数の8倍以上となる約10万台を受注したと発表しました。

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2015年12月に発売された“4代目”の「プリウス」(2015年12月、佐々木基博撮影)。

 トヨタは新型「プリウス」が好評な理由について、ハイブリッドシステムの改良や空力性能の向上などによって低燃費(40.8km/L、JC08モードでの国交省審査値)を実現したこと、車両の重心を低くしたことによる「エモーショナルなスタイル」、歩行者も検知できる衝突回避支援システムなど安全装備を充実させたこと、「プリウス」では初の4輪駆動「E-Four(電気式4輪駆動方式)」を設定したことを挙げています。

【了】

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1件のコメント

  1. 美的センスもなく、高質感もないデザインが売れるのは、昔のマークⅡ現象と同じで、みんなが乗っているからイイのでは?トヨタだから大丈夫では?と言う、日本人の主体性の無さが如実にあらわれている