2機の戦闘機をくっつける“奇妙な見た目”の「ツインマスタング」が生まれた理由とは? 実はかなり理にかなっていた!?
闘機で「馬」にちなんだ名前として有名なのは、野生化した馬の名前を冠す第二次世界大戦中で最高の機体とも称されるP-51「マスタング」があります。実はこの機体をベースとした奇妙な機体が存在します。2機の航空機をそのまま合体させたような奇妙な形状のF-82「ツインマスタング」という戦闘機です。
OPで登場した珍機と似たものは実在します!
戦闘機で「馬」にちなんだ名前として有名なのは、野生化した馬の名前を冠す第二次世界大戦中で最高の機体とも称されるP-51「マスタング」があります。
実はこの機体をベースとした奇妙な機体が存在します。2機の航空機をそのまま合体させたような奇妙な形状のF-82「ツインマスタング」という戦闘機です。
「ツインマスタング」は1945年の6月15日にアメリカで初飛行。その名前の通り、P-51「マスタング」をふたつ合体させたような構造になっており、「双子機」とも呼ばれています。双子が手をつないでいるような外観で、機体の中心線から右と左でそっくりの形をしています。操縦席もふたつあり、パイロット2名が乗り込みました。
なぜ、このような機体になったかというと、パイロットの負担軽減という狙いがありました。P-51は高い戦闘能力と優れた航続力を持っていたため、B-17やB-24、B-29など長距離戦略爆撃機の護衛機として用いられました。しかし単座であるため、パイロットひとりで長時間にわたり操縦し続けなくてはならず、そのうえで敵地上空で戦闘して帰ってくるのは、かなりの負担でした。そしてB-29の後継機はさらに航続距離が延びることが予想され、もはや護衛機をひとりで対応するには不可能になるのではと予想されていました。





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